アカウントの公開と非公開にかんする混乱について

新しいケータイ(嬉)にはGPSの機能がついていて、撮った写真に自動的に位置情報が付加されるのがおもしろいので、それを使って遊んでいる。位置情報つきの写真をフォトライフに投稿するとはてなマップへのリンクが生成されたりする。マップに表示させたくないときは手動で削除すればよいのね。なるほどなるほど。
とかやっていたら、はてなマップが終了するそうである。あれま。
「代替にはgoogle mapを使え」とか書いてあるのでそっちのほうを試してみようかとも思ったのだけれど、ちょっと問題が。
googleのユーザー名は本名をローマ字にしただけのもので、メールは仕事のものを転送するだけ、Picasa web albumは非公開で、撮った写真をとりあえず全部アップするようにしている。
そこでそのユーザー名でgoogle mapをつくり、はてなフォトライフに投稿した写真と同じものをアップして公開してしまうと、googleのユーザー名(ほぼ本名)とはてなのID(仮名)が紐付けられてしまうことになるわけである。まあ非公開にしてしまえば大丈夫なのだけれど、自分のアカウントのどれが公開用でどれが非公開なのかきちんと把握しておかないとのちのち大変なことにならないともかぎらん。また、なにか自分で地図を編集して公開したいと思ったときには、別につくったIDのもとでやるようにしておかないといけないのである。
備忘のため今のところアクティブな自分のIDを整理しておくと、

Yahoo! プロバイダのアカウント、本名と関係なし、主として使用しているメールアドレス。
はてな 本名と関係のないID、ダイアリー・ブックマーク・フォトライフなど。公開。
google 本名に関連したID、メール(アドレスは特に隠していないが教えてもいない)、ウェブアルバム・マップ(非公開)
Flickr はてなのIDに関連したユーザー名。公開。

実名・匿名論争にもつながる話だけれど、本名が無名だと名前の管理も厄介である。