12/2(火)メイの風邪、Windowsがたいへんなことの続き

 お休み。
 メイが夕べから熱を出したので朝からお医者さんへ。今までかかりつけだった小児科は閉店しちゃったので、初めてのFクリニックというところに行ってみる。待合室が大きくてプレイルームなど完備の豪華なところである。待つこと30分ほど、見てくれたおばさんのお医者さんはさっぱりした感じのいい人。メイは「初めての病院なのになかないでえらいねー」とほめられていた。インフルエンザの検査も陰性でひと安心。
 アイスクリームとお菓子を買って帰宅、そのあとは居間に布団を敷いてごろごろ。メイはHDにつっこんである『名探偵ホームズ』やら『アルプスの少女ハイジ』やら『南の虹のルーシー』やらをランダムに片っ端から見ていた。
 16時すぎヨメが仕事から戻ったのでバトンタッチして店に行き、やりのこした仕事1件とプロダクトキーを解析するフリーソフトその2「scankey」をダウンロードして帰宅。夕飯(チキンカツとおかゆ…へんなメニューだ)の支度をしつつ実行すると見覚えのある文字列が見つかったので、セットアップ画面につっこんでみると……無事まっさらのwindowsがたちあがったのでした。よかったよかった。
 おもうにインターネットでなくパソコン通信の時代にこういう事態におちいったとすると、Niftyなりの適当なフォーラムにはいってしかるべき会議室(っていうんだっけ)で質問して答えを待つ、というような段取りになったのではないかと思われるのだが、それにくらべると、ほとんどすべてのネットワークをつないだ広大な空間に置いてある膨大な量の文字列を力技で片っ端から検索してみせるGoogle(とかその他の検索エンジン)というしくみは、なにかあらためて世界認識の転換を迫るものなのだなあと考えさせられました。あと、プロダクトキーはちゃんとメモしておかなくてはならない。