「本好き」補遺

前の日記を書いてからつらつら眺めていたら、この「100の質問」がちょっとした流行になったみたいでウレシイ(別に私のおかげではない)。面白いので他の人の回答をいろいろ読んでいます。

結構あれこれ読んでいるみたいなのに「自分はそんなに読書家じゃないから」と謙遜する人がいたり、好きな本をオススメするのにどうも押しつけがましい感じになっちゃう人がいたりするのは本や音楽や映画etc.を語るときにはよくあることですけど、必要以上に攻撃的になっちゃうのはイカガナモノカと思いますね。人や本の悪口はよくないよ。あとこれめちゃくちゃ多いんだけど、作家をさん付けするのやめてくれー!
んであらためて自分の回答を読み直してみたら、「おっ、こいつはなかなか肩の力が抜けてていい感じなんじゃないの?」と誉めてやりたくなりました。まあその程度には、私にも年の功があるとゆーことですかね(しょぼい)。もうちょっと作家や作品がばらけてたらもっとよくなるんだけどなあなんて思って、ちょこちょこ修正を入れたりしてるのです。

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ところで、できた記事に自動的につく「キーワードリンク」をたどって見てみるともうちょっと頑張ろうよっていう項目が目について、またぞろキーワードの編集に手をつけてしまった。そういえばたしか去年もこの時期に「津島佑子」を調べてたなあ。思うに、作家の項目は、書き手の評価などよりもあるていど網羅的なビブリオグラフィがあった方がいいと思うのです。というわけで、「ポール・オースター」「中上健次」「大江健三郎」などに立て続けに手を入れさせていただきました。
これが今年の自由研究(おっ「今週のお題」だ)。コドモらの夏休みも、もうあと半分。