無職な日々

某月末日 退職。
某月1日 図書館に行く。
2日 なぜか突然思い立ち、自転車で東京タワーを見物に行く(外から眺めただけ)。
3日 コドモをつれて近所の区立公園のアスレチック・コーナーに行く。
4日 ナニカの手続きをしに区役所に行く(何の用だったか忘れてしまった……)。
5日 図書館へ。
6日 国民健康保険の加入のため区役所へ。
7日 終日在宅。
8日 図書館へ。
9日 また用もないのに自由が丘へ。
10日 図書館。
12日 図書館。
13日 2駅はなれたところにあるスーパーへ買い出しに行く。
17日 前職から離職票が届く。
19日 ハローワークへ失業給付の申込に行く。
22日 図書館。
24日 コドモをつれてひと駅むこうの区立公園に遊びに行く。
26日 図書館。
28日 失業給付の説明会。初回の認定日は来月8日、最初の給付はそれから約一週間後とのこと。


モノの本によると、離職票は退職後10日以内に発行されるとのことだったのだが、私の場合上記のとおり17日だった。遅すぎ。それから書類そろえてハローワークで手続きをして説明会に出て待機期間だのなんだのがあって、結局1回めの支給があるのが翌月の16日ごろになるという。つまり最後の給料日からまるまる1か月半空いてしまうわけである。私の場合退職金等はなかった代わりに、残っていた有給休暇(37日…!)を買い取ってもらった分が翌月の給料日に振り込まれたのでかろうじて何とかなったんですけれども、本来なら貯金がなければ一家そろって路頭に迷うところだった。


とはいえ、先述したように退職前はオニのような忙しさで満足に職探しなんぞできなかったし、かといって有給をそのままつかって1か月就職活動をしたとしても(失業給付の支給開始時期は変わらないわけだから)、すぐに就職先が決まればともかくそうでない場合いきづまっていた可能性のほうが高い。結論としては、会社はとっとと離職票を出すべきなのだ。

それにしても図書館と公園というのは、無業者にとってなんとありがたい施設であることか。


というわけで無事待機期間を終え、初の認定日を待っていると……(つづく)