日々

また放置してしまった。 実は(と誰にむけて言っているのかわからないのだが)、先月大型店に異動になったのだった。大型店というのはさすがに大きくて、カウンターの電話に出るのもひと苦労である。異動の当初は理工書とコンピュータ書、8月からビジネス書…

お休みである。 朝起きてはてなをのぞくと、idコールをもらっていてびっくりする。*1 - id:takanofumioこういう人がいることで、皆が自分の発言を控え始めるというリスクは考えないんでしょうか。ブコメであげるからつけあがるんです。私は一人も必要ないと…

あとかたづけ

痩せて疲れ果てた山本義隆が1974年の冬、東大全共闘最後の立て看を片付けているとき、彼の傍らにはもう一人の同志も残っていなかった。 冬の夕方、10畳敷きほどある巨大な立て看を銀杏並木の下ずるずるとひきずってゆく山本義隆の手助けをしようとする…

そして寛解へ…

よる実家の母親から電話。 何年かまえに統合失調症を発症した親戚が4月の終わりに入院したのだけれど、ついこのあいだ退院したのだそう。以前はなしを聞いていてちょっとたいへんなことになっているようだったのだが、主治医のみたてで薬を変えたのと、入院…

なんやかんやと書いておきたいことはいろいろないわけでもないのだけれど、ちょっと簡単にまとまりそうにないのでこないだ撮った写真をのっけてお茶をにごすテスト。

きょうから6月

今月はいろいろと忙しくなりそうなので、去年の11月にやった「意味なし毎日更新」をまたやろうと思う(「なので」の順接の接続詞が意味不明ですけど、まあ日々流されぬようひとつひとつ着実にというような思いがこもっているとでも)。 さいきん評判のアニメ…

借りた本。

新書アメリカ合衆国史〈1〉大陸国家の夢 (講談社現代新書)作者: 安武秀岳出版社/メーカー: 講談社発売日: 1988/12メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る実験国家アメリカの履歴書―社会・文化・歴史にみる統合と多元化の軌跡作者: 鈴木透出版社/メ…

借りた本。

日本文学盛衰史 (講談社文庫)作者: 高橋源一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/06/15メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 35回この商品を含むブログ (98件) を見る官能小説家作者: 高橋源一郎出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2002/01メディア: 単行…

買った本。

あしたから旅行なので、持っていく用の本を買う。増補 虚構の時代の果て (ちくま学芸文庫)作者: 大澤真幸出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/01/07メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 16回この商品を含むブログ (34件) を見る

借りた本。

『論理哲学論考』を読む作者: 野矢茂樹出版社/メーカー: 哲学書房発売日: 2002/04/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (27件) を見るはじめて読むフーコー (新書y)作者: 中山元出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2004/02メディア:…

借りた本。

ハイスクール1968作者: 四方田犬彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/02/26メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (74件) を見るシモーヌ・ヴェイユ 力の寓話作者: 冨原眞弓出版社/メーカー: 青土社発売日: 2000/10/01メディア: …

3/4(水)

くたびれたよー。

借りた本。

滝山コミューン一九七四作者: 原武史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/19メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 287回この商品を含むブログ (175件) を見る↑この表紙画像は〈左に回転〉するべきではないかなあ。これだとなんだかヨコナガの本みたいだ…

おひなさまを出したこと。

出勤前に昼寝をしているあいだに、母親とコドモらが出していた。 メイはお人形さんが大好きなので、この雛人形も手に持って遊びたくてしょうがない様子。もちろん不許可であり、彼女はうらめしそうに眺めることしかできない。

借りた本。

ゼロ年代の想像力作者: 宇野常寛出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/07/25メディア: ハードカバー購入: 41人 クリック: 1,089回この商品を含むブログ (263件) を見るルポ 最底辺―不安定就労と野宿 (ちくま新書)作者: 生田武志出版社/メーカー: 筑摩書房…

借りた本。

久々に図書館に行く。日本とドイツ 二つの戦後思想 (光文社新書)作者: 仲正昌樹出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/07/15メディア: 新書購入: 4人 クリック: 26回この商品を含むブログ (84件) を見るポスト消費社会のゆくえ (文春新書)作者: 辻井喬,上野千…

12/23(火)

クリスマスシーズンも本番で、職場も超繁忙期だが、私自身はお休みである。申し訳ない。 ヨメさんが「コドモの肌着や靴下がない」と言うので買物に出かける。西松屋はクリスマスとあんまり関係がないようですいていた。そのあとしばらく歩いたところにあるト…

部屋を片づけていたら昔のカレンダーが出てきたこと。

以前はロフトやら東急ハンズに行ってそれっぽいカレンダーを買ってきて使っていて、その年が終わってももったいないので捨てずにとっておいたのだった。しかしとっておいてもしょうがないので、全ページ写真にとって捨ててしまうことにした。 1993年のエドワ…

12/9(火)、サツキの風邪、『トイ・ストーリー2』

先週のメイにひきつづき今週はサツキが発熱。休みにあわせて風邪をひくとは、なんと親孝行な娘であることか。メイと同じくFクリニックへ。 夜たまたま起動中だったPCのTVで予約しておいた『トイ・ストーリー2』が始まってしまい、メイが見たいというので(録…

12/2(火)メイの風邪、Windowsがたいへんなことの続き

お休み。 メイが夕べから熱を出したので朝からお医者さんへ。今までかかりつけだった小児科は閉店しちゃったので、初めてのFクリニックというところに行ってみる。待合室が大きくてプレイルームなど完備の豪華なところである。待つこと30分ほど、見てくれた…

12/1(月)Win98をリカバリしようとしてたいへんなことに気付くのこと

サブでつかっている骨董品のようなThinkpadのWindows98の挙動がちょっと不安定になってきたので、おもいつきで出勤前に再インストールを試みる。フォーマットは順調に終わりあらためて起動すると、プロダクトキーを入力する画面が。…しまった、このあいだ部…

11/28(金)(だから土曜に書いてるんだってば)

出勤前に今週の「久米宏のテレビってヤツは!?」見る。キャバクラのはなし。ゲストのキャバクラ嬢の方々が、番組中ずっと背筋を伸ばしたきちんとした姿勢ですわっているのを見て感心する。プロやなあ。ちなみに私はホステスさんのおられる飲み屋に入ったこ…

11/27(木)(これも土曜に書いている)

出勤。朝から晩まで。 はて部から→Business Media 誠:“ポニョ”を作りながら考えていたこと:悪人を倒せば世界が平和になるという映画は作らない――宮崎駿監督、映画哲学を語る(前編) (1/4) bizmakoto.jp スタジオ・ジブリで働く人たちのために保育所を作っ…

11/26(水)(実は書いてるのは土曜日なんですが)

出勤。 あす遅番のひとりがおやすみ・あさっては自分ひとりで遅番で、たいへんしんどくなる予定なので、本日はとっととあがる。 「WiLL」(この雑誌のなまえiだけ小文字なのがうっとうしいなあ)が「田母神論文のどこが悪い」特集。私が高校生の頃は「田母神…

11/25(火)

お休み。 サツキはきょう学童保育をお休みして、はじめての友だちのうちに遊びに行ってきた。朝「学校から直接行く」と言っていたのだけれど、それをやめさせて一旦家に帰ってきて鞄を置いてから行くように言ったのは、このあいだ読み返していた本のこの件り…

11/24(月)

世間は連休のようだが私は出勤である、って、これ書くの何度めだ。 普通のシフトで私は日・月と遅番なので、連休だと二日つづけてだらけきった街をとおって職場に行かなくてはならないわけで、なにが悲しいといってこれほど悲しいことはないのである。 出掛…

音読の稽古

サツキはいま国語の授業で、スーザン・バーレイの『わすれられないおくりもの』を読んでいて、ときどき「おんどくのしゅくだい」というものを持って帰ってくる。家の人に音読するのを聞かせて、声の大きさや間違えないで読めたかどうかの評価をもらうのであ…

11/22(土)

お休み。 おととい放置してきた自転車を歩いてとりにゆき、自転車屋さんを探して修理してもらう。googlemapって便利。チューブの交換の必要があるとのことで、3000円(泣)。天気はよいけどたいへん寒くて、往復するあいだ5回もトイレを探す羽目になった(近…

11/21(金)

出勤。きのう3時間あるいた報いで筋肉痛。とくに脛が痛い。こんなのは初めてである。 いまダイアリーをひらいたらきのうの日記にカンサンジュン氏についてのコメントをもらっていたのに気づいたのだけれど、私この人のことあんまり知らないのでお返事に困る…

11/20(木)

出勤前にきのう録画した「久米宏のテレビってヤツは!?」みる。ゲストは上杉隆・姜尚中・水谷修・飯島勲・平山夢明・YOU。しゃべっている水谷修をみるのははじめて。さかんに相手を指差して名前を呼びながら話をするタイプ(押し付けがましい)。まあ一筋縄で…